3週間の旅を振り返って

3週間に渡るアジア周遊を経て僕は多くの事を学んだ。
その中で強く感じたのが如何に日本が恵まれているかと言う事。
僕は海外旅行に出る度に自分達の親、祖父母さらにもっと上の世代に感謝している。
上の世代の努力のお陰で僕たちは今幸せな日々を送っている。

ただし今後も幸せな日々を送る為にすべきだと思った事もいつくかある。
まずは語学。
僕を含めて日本人の大半は英語コンプレックスを持っていると思われる。
日本に住んでいると英語を使う機会が少ないから仕方がない点もある。
英語が苦手だから欧米人が少ないのか、欧米人が少ないから苦手なのか。。
英語なしでも日本国内で十分幸せに生きる事が出来るという点もある。
でもそれじゃ世界から孤立してしまう。
もっと大きな世界で活躍したいと願うなら英語は必須。
ラオス人もタイ人も中国人もみんな英語を駆使して稼いでいた。

僕もまだまだ語学力が足りないので、これから勉強しようと思っている。
一緒に励ましあって勉強出来る方募集。

そして僕が思う、日本人にとって最も必要だと思う事、
それはもっと勇気と誇りを持って生きる事。
僕は外国人の知り合いが言っていた言葉を時々思い出す。
「日本は10〜20年前に自滅した」
まさしくその通りだと思う。
日本人はnervousになり過ぎていると思う。
世界を見れば、思っているほど状況は悪くないことに気がつくはず。

僕は自分自身を規定するあらゆる事に誇りを持って生きようとしている。
人として困っている人を助けたい、男として女性に優しく接したい、東大生として必要な知識を得るよう努力したい、日本人として良き文化を守り希望ある未来を築くべく奮闘したい。

今後日本社会がどのような道を歩くかは僕たち次第。
僕はみんなと一緒に幸せな社会を築き上げたい。
4月から社会人になる身として、
夢の実現に向けて新たな一歩を踏み出したいと思う。